そんな中雨の上がった6月25日の夜、豊間海岸に出撃して夜の灯台の閃光を収めつつ、翌26日は晴れるとの予報に期待して早起き、豊間海岸の朝焼けを塩屋埼灯台と共に収めて参りました。前日が曇りだったので雲が空に描く風景がとても印象的でした。
梅雨の合間の風景、前日の灯台の夜景からご覧下さいませ。
真夜中の灯台の閃光。


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26日 3:55AM。東の空が朱に染まり始めます。初夏の海らしく淡い霞が立っています。


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4:10AM。朱の空と灯台の光。


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4:18AM。日の出時間ですが、水平線上には厚い雲が。


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4:31AM。水辺線の雲から陽光が溢れて空一面が金色に染まった瞬間。


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同時刻。灯台と金色の雲。


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ようやく雲から顔を覗かせた太陽。


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4:36AM。陽が昇って空が朱に染まる中、灯台はこの夜の仕事を終えました。


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10:11AM。この日は梅雨の合間の青空、束の間のサンシャインいわき!でした。


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薄磯海岸と並んで津波で甚大な被害を受けた豊間海岸は防潮堤の建設と沿岸部の土地の嵩上げ工事の最中で以前とは全く違う景色になろうとしています。それでも海と空と太陽、そして灯台の織りなす景色の美しさは変わらずにいてくれています。
もう7月。あと少しで梅雨明も明けてサンシャインいわき!が戻っていわきの夏が始まります。
いわきの海の蒼さ 塩屋埼灯台から360度の景色
タグ :塩屋埼灯台
2016年06月30日 22:10 │