東日本大震災で被害があり長く修繕していた塩屋埼灯台が修復完了し、2/22に一般公開されましたね。
こちらは塩屋埼灯台の下、山六観光前にある美空ひばりさんの歌碑です。
美空ひばりさんが昭和63年に出された「みだれ髪」。長期療養後の復活第一弾となり製作者の方々もかなり力が入っていたそうですね。

前に立つとセンサーが働き曲がながれます
この曲を作るにあたりプロデューサーの提案で、作詞家の星野哲郎さんが塩屋埼灯台を訪れ、海岸や灯台の景色を観て、そこに立つ美空ひばりさんの姿を想像し作られたそうです。
「そうだ、ひばりは海に向かって男を待ち続ける悲しい女にしよう。 なかなか会えぬ人に思いを込めて“ひとりぼっちにしないでおくれ”と哀願している…。」と。
そしてできたのがA面「みだれ髪」 B面「塩屋崎」というレコードだったそうです。
塩屋埼ではなく、塩屋崎だったのですね。読み方は「しおやみさき」。
Googleの画像検索で確認しました(笑)
http://bit.ly/1fTqXKz
よくよく見ると、塩屋埼灯台の下にある「いわき市と美空ひばりさんの縁り」も「塩屋崎」のところに何やら張り紙が(^^)

こちらの歌碑から少し海岸沿いを歩くと、美空ひばりさんの像があります。
こちらもその前に立つと曲が流れてきますね。
歌碑の周りには、美空ひばりさんのファンとお見受けする方たちの姿がよく見られます。
■塩屋埼灯台
【住所】福島県いわき市平薄磯字宿崎34
【開館時間】 10時~16時(入館は15時30分まで)
■参考ページ いわき市と美空ひばりさんの出会い
http://www.me-p.jp/hibari/
2014年02月27日 16:28 │