だらだらと続いております「いわき観光ウォーキング」のレポート第8弾です。前回の更新では「温泉神社」まできました。次のチェックポイントは温泉の道を挟んでお向かいにある、童謡館です。
童謡館、正式名称は「野口雨情 記念 湯本温泉 童謡館」ですね。
しゃぼん玉、赤い靴、青い眼の人形、七つの子など本当に有名な数々の童謡を作詞された野口雨情さんが湯本で暮らしていたので、ここに記念館が建てられたそうですね。
以前に管理人P氏が投稿した「ままどおるをたずねてサービスエリア/中郷SA」にも野口雨情さんの詩碑が建っていたように、北茨城市で生まれ、その後、北海道に行ったりした後に湯本に辿り着いたそうです。
この辺りの話は長くなりますので、野口雨情さんのWikipediaをご覧いただくのがよろしいかと思います。
野口雨情さんが住んでいた湯本の家は平成17年まであったのですね。写真は公式サイトに残っています。 後半部分の解説が誤植というか誤コピペされてしまっているようで詳しくはわからないのですが、趣のある昔ながらの家ですね。
何故、湯本にいらしたのか、それは「痔」を治すためだったそうで、湯本の温泉での治癒、いろいろ効果がありそうですね(^^)
湯本駅の電車の発車メロディーは野口雨情さんの「しゃぼん玉」
▼YouTube
http://youtu.be/P7ZPL9NX_Xs 。
このしゃぼん玉は以前にはご自身の亡くなった娘さんのことを歌ったものだという説があったそうですが、それは公式サイトにて否定されています。
http://www.douyoukan.com/syabondama.html
「赤い靴」に関しても、実話であるという説と実話ではないという説があるようですね。
公式サイト http://www.douyoukan.com/akaikutu.html
Wikipedia http://bit.ly/1eAU4AU
赤い靴 はいてた女の子異人さんに つれられて行っちゃった。横浜の 埠頭(はとば)から船に乗って異人さんにつれられて行っちゃった
ちなみにこちらは、横浜の山下公園にある赤い靴はいていた女の子の像です。なんでもあるなー管理人Kのハードディスク内の画像(笑)以前に撮っていたのを思い出して、この写真を出したいがためだけに、このくだりを書きました^^;
さて、童謡館の中ですが、なかなか趣のある空間です。野口雨情さんのカルタや本など関連グッズや、最近では見かけなくなったお手玉が売られていたり、いわきグッズも売られています^^

わたくしも童謡館のクリアファイルと、今までいろいろな所で見かけていたけれど買っていなかったメヒカリのキーホルダーといわきの絵葉書を数枚購入いたしました。

童謡館の中では様々な教室も開催されているようです。この日に置かれていた案内には、「変わりお手玉を作ろう」「絵手紙教室」「楽しく歌いましょう」などがありました。
並んでいる蓄音機も貴重なものですね。
けっして広い場所ではありませんが、童謡館はなにかほっこりする空間でした。
ちなみにこちらは童謡館の前にある最近では珍しくなってきた赤い丸ポスト。おもいっきりガムテープで塞がれてします^^;
レポートはまだまだ続きます。
【JR東日本の企画、駅からハイキング「フラガールが生まれた街いわき湯本温泉を歩いてみっぺ」は楽しいのか?本当に4時間で歩けるのか? ひとりで試してみる企画 】
■駅からハイキング受付~金刀比羅神社 いわき観光ウォーキングVol.1
■「金刀比羅神社」から石炭・化石館「ほるる」/いわき観光ウォーキングVol.2
■いわき市石炭・化石館「ほるる」に到着/いわき観光ウォーキングレポVol3
■勝行院/いわき観光ウォーキングレポVol.4
■日帰り温泉 さはこの湯/いわき観光ウォーキングレポVol.5
■ご本尊は何処に?!観音山公園/いわき観光ウォーキング6
■温泉神社と日本三古湯のお話/いわき観光ウォーキング7
■野口雨情記念 湯本温泉 童謡館■
住所:福島県いわき市常磐湯本町三函204
電話: 0246-44-0500
開館時間 9:00~17:00
観覧料 無料
***************
▼クリックで応援していただけると嬉しいです


にほんブログ村 いわき情報に特化したブログのランキングです。
■勝手にいわきガイド イベントカレンダー

2014年02月15日 20:33 │